インディゴ

 

 

 

こんばんは。

おひさしぶりです。

もうすっかり冬ですね。

 

こんなに寒いと「冬眠したい」なんて思ったりもするのですが、”綺麗な雪”を眺めているとそんな気持ちはどこかに行っちゃいました。

さて、このまえ職場の同僚が開いていたパソコンのGoogle検索のリストに「ブルーカラー」という文字が映っていたのですが、その文字を見たときに、「そろそろ何か書きたい!」と思いました(あいかわらず意味不明ですね!)。

ただ、特別にテーマを設けて何かを書くよりも、ざっくばらんに思ったことを書き連ねたい気分なので、あまり細かいことを気にせずに、「ちょっとした気づき」や「ちょっとした心地」を表現できればいいなぁと思っています。

いつも僕を支えてくださる貴方に、何気ない日々を彩る”小さな灯り”を分かち合うことができるような、そんな場所にできたらいいなぁと思っています。

 

それでは、今回も本ブログをぜひご自由にお愉しみくださいませ。

牡丹雪の舞う登別温泉から想いを込めて。

 

 

 

(写真は洞爺湖) 

 

 

Indigo(インディゴ)の語源はHindu=インドらしい。

Hinduの原義は「川」らしく、現在のインダス川の周辺を表しているみたいだ。

インドの聖なる川。

 

最近なんとなく「インディゴ」というか「藍色」が頭にちらついている。

なんとなく気分が「青」で、それはもちろん「ブルーな気持ち」とは違っていて、でもそれを何と表現したらいいのかわからなくて、とりあえずここに「藍色の気分」の周辺を揺蕩っていることを書き連ねてみたくなった。

 

頭の中や心の内が片付いていないときは(そうじゃないときなんかほとんどないのだけど)、とりあえず何でもいいから書いてみれば「何か」が出てくることがある。

きっと僕は何か書きたいことがあるから書くというよりも、自分の中にある「何か」を掘り起こすために書いているのだと思う。

自分の中にある「何か」が明確にわかっていれば、たぶんいちいち文章を書いたりしない。

わからないから、「何かを書きたい」と思う。

わからないものを追い求めることの愉しさ。

そういう愉しさを感じて生きていたい。

と、強く思う。

 

 

そういえば今日の夕食は「おしるこ」だった。

具材は白玉とかぼちゃ。

冬至にはかぼちゃを食べる風習があるらしい。

 

小豆と白玉とかぼちゃ。

甘い夕食だった。

夕食を食べたあとの帰り道にみる雪が、いつもより何となく優しそうに見えた。

 

 

 

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