モノの霊性

 

 

 

こんばんは。

今年ももう終わりですね。

  

色んな人に支えられ、色んな感情を味わい、色んな景色に癒された一年でした。

嬉しいことも、悲しいことも、できる範囲で貴方と分かち合うことができて、とても幸せでした。

来年も再来年もその先もきっと「人生色々」ですが、その時々に訪れるものと向き合って、いいこともわるいことも味わって、”自分の人生”を全うしたいです。

こんなふうに思えるように導いてくださった方々に、感謝の気持ちでいっぱいです。

本当にありがとうございました。 

 

それでは、来年も貴方の幸福な日々が続くことを心から願っています。

2025年も、よい一年にしましょう!

 

 

 

 

 

 

 

今年最後の読書は『INTEGRAL LAFE PRACTICE』。

今年は、下半期からはシュタイナーの人智学を読むことが多かった。

最近はウィルバーのインテグラル理論に久しぶりに触れたところとても感触がよくて、来年はちょっと時間をかけて読み込みたいところ。

 

読んでいる本によってその時々の体験の捉え方が変わってくる。

シュタイナーやウィルバーの本だと、網羅的に体験を咀嚼できる。

 

この二人の好きなところは、超越を志向しつつ現世や社会をむやみに否定しない(むしろ肯定している)ところ。

スピリチュアルなものにありがちな「変な感性主義」による思考の否定がないところ。

むしろ「高次の感性」と思考が融和仕切るところを説明してくれているように思える。

 

それから、「物質の霊性」についてもとても示唆的。

ここは僕の苦手分野でもあって、だからこそかなり発見がある。

来年の課題のひとつは、引き続き「モノ」とどう向き合うかになってくる。

楽しみだ。

 

 

 

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