昼の月

 

 

 

こんばんは。

お元気ですか?

僕はいま、香川県の直島にいます。

 

直島は先日、BBCの「2025年に旅行したい25か所」に日本から唯一選出されたみたいです。

芸術に力をいれている、美しい島です。

草間彌生さんの『南瓜』を堪能するのがたのしみです。

 

いま、漁港の目の前のアパートに住んでいるのですが、とても気持ちの良い場所です。

こちらもまだまだ寒い日が続いており、いつもはそんなに降らないらしい雪が、しんしんと降っていました。粉雪です。

 

波の音を聴きながら雪を眺めていると、海と雪がお互いに呼び合っているような、そんな感じがしました。

海は雪をゆったり迎え入れるようで、雪は海にゆっくり駆け寄るような、そんな感じです。

すこしおかしな表現ですが、そんな情景が浮かびました。

 

最近は、自分の好きなことに打ち込む充実した日々が続いています。

わりと平穏な日々が続いていて、気持ちは穏やかです。

このまま冬を駆け抜け、清々しい気持ちで春を迎えられたらなぁと思う今日この頃です。

 

それでは、貴方が健康無事でこの冬を過ごされることを、今日も願っています。

瀬戸内海の片隅にうかぶ小さな島より。

 

 

 

 

 

情報は”弱い方”から”強い方”に流れていく。

情報の本質について考えるとき、「お金は低きから高きに流れる」というそれっぽいビジネスマンの常套句も一緒に考えてみると面白い。

 

弱さと強さの二項対立ではない視点を持つと、色々と発見がある。

「二項対立ではない」というより、両方の立場を自分の中に背負い込んでみると、その二つのあいだにある「隙間」のようなものが見えてくる。

けっこう狭い隙間だけど。

 

けっこう狭い隙間だけど、それは心地よい隙間だ。

子どもの頃に押入れで遊んだときの感覚が蘇ってくる。

あのワクワク感。

  

 

最近久しぶりに橘玲さんの『テクノ・リバタリアン』 を読み返した。

自分がちょうど『テクノ・リバタリアン』を読み返しているタイミングで、2人の親しい友人たちも橘玲にハマっているとのことだった。

ちょっとした共時性をかんじて、仕事の戦略を点検するためにも、他の本も読み返してみようかと思った。

  

 

「情報の正体」が知りたくて、その正体の近くまで行ってそうな人に自然に惹かれて、そういう人たちにいつも影響を受けている。

その人たちは「ハイテク」や「博覧強記」を誇る人だったりするのだけど、そんなのはやっぱりうわべの部分で、本質はもちろんそんな表層にはない。

とはいえ、テクノロジーを使って腕を磨くのも、知識をたくさん吸収するのも、もちろんやっぱり大事だ。

 

このまえOpenAIのSoraで映像をつくってみたのだけど、なんというか、「これはいける」と思った。

AIでアイデアを形にすることにあまり期待してなかったから、意外だった。

 

AIというかコンピュータというか、情報テクノロジーの本質な利点はきっと「速度」にあって、そこには制作時間が短くなるという意味ももちろんあるのだけど、大事なのは「機会の複合」のようなものだ。

「早い者勝ち」という部分もあるけれど、それと同時に一定の時間内に複数の仕事を処理することが鍵で、まさに「並列処理」が要点になる。

複数のアイデアの掛け合わせの妙のようなものが、きっと勝負の勘所だ。

ただたんに掛け合わせればいいというわけでもなくて、そこを誤るとドツボにハマる。

 

「情けに報いる」のが情報の本質だと教わったことがあるけれど、この「情け」をどう捉えるか。

そこにきっと大きなヒントがある。

 

 

なんてことを考えながら、今朝YouTubeをディグってみつけたORIGINAL LOVEの『月の裏で会いましょう』のカバーを聴いていた。

カバーしている高橋ちかさんの声がとてもステキで、何度も繰り返し聴いてしまった。

おかげでゴキゲンな気分になった。

午前があっという間に過ぎた。

 

歌詞のイメージがキリンジの『エイリアンズ』となんとなく重なって、そちらも久しぶりに聴き返してみた。

『エイリアンズ』の”夜の月”の感じも好きだし、高橋さんがカバーした『月の裏で会いましょう』の”昼の月”の感じも好きだなぁと思った。

 

昼も夜も月に癒される日々。

 

 

 

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