ラーマーヤナ

2022.08.20      「躍動するラーマーヤナの世界」というイベントに行った。 ネットで3日前ぐらいに見つけて、ピンときた。 こういう直感に触れた時は、その後の生活に深く浸透していく「何か」に出会えることが多い。...

アサデス

      このまえ実家に帰省した。 最近、自宅のある東京から実家のある福岡までの「距離感」を掴み損ねていた。 なにか故郷が遠くなったように気がするし、でもやっぱり帰ると落ち着く。 安心する。 「遠いのに近い場所」みたい...

ボウズ

      今日はバイトが休みで、朝から二子玉川に行った。 カバンに辻村深月さんの『ツナグ 想い人の心得』を詰め込んで、電車の中で読んでいた。 前作の『ツナグ』は、高校生のときに読んだ。   ぼくの通っていた高校には、朝...

人の模様

      【命題1−6】★友だちとは、互いに人間として尊重しあう関係にある人のことである と私は考えます。自分より地位が高かったり、年齢が高かったりする人であっても、対等に付き合ってくれるなら、それは友だちです。ここに...

どうでもいい世界

      どうでもいい世界に住んでいるどうでもよくない人たちのどうでもよさ。 どうでもいいと言ってしまうほどにどうでもよくなくて、どうでもよくないがためにどうでもいいと言わざるを得なくなり、ついにはどうでもいい世界を作...

違わないこと

       結局、その瞬間その瞬間のその人にとっての正解みたいなものって、ひとつしかないんですよ。それは誰が決めるんでもない、宇宙の流れと本人の人生が交わる点でおのずと決まってくるものなんです。 人間ってノイズが多いか...

撮影

      キッチンで料理をしながらpenthouseの『単焦点』を聴いていた。   牛肉を焼きながら味噌汁を温めて、その間をみて納豆をかき混ぜる。 同時並行でいくつもの作業を走らせる。 気持ちいい。 頭の中で「この後は...

TUGUMI

      私達はいろんなものを見て育つ。そして、刻々と変わってゆく。そのことをいろんな形で、くりかえし思い知りながら、先へ進んでゆく。それでも留めたいものがあるとしたらそれは、今夜だった。そこいら中が、これ以上何もない...

客観的

      人間の生活やその一生の運命をきめるものは、一瞬間のほかにありません。長い相談をしたところで、決定となれば、瞬間にきめられることです。分別のある人だけが正しい道をとらえるのです。選択にあたって、あれやこれやと思...

右耳みたい

      気張ってセカセカして疲れるか、たるんでボーッとしたまま時間が過ぎるか。 アガるか、サガるか。 交感神経と副交感神経のバランスというか、二つの極のあいだでうまくバランスをとりたいのにとれない。 この二つのバラン...