Raining

2023.07.05       神社を出て、「隣の寺」に行くことにした。 寺の入り口に仏像が置いてあって、その近くに「大江院」と書かれた石版?があった。お寺の名前らしい。 看板?に書かれている文字をみると、曹洞宗のお寺...

さんぽ

2023.07.05         あるこう あるこう わたしはげんき あるくの だいすき どんどんいこう 『さんぽ』 井上あずみ         高見の見仏を眺めたあと、八幡宮に向かった。   話が一変するけれど、今...

高見の見仏

2023.07.05 この日は何かが違った。 昼前、セルボヌでお茶をしながら執筆した。店の前には桜並木があった。 開花の時期が過ぎさって、「次の準備」をしている木々を眺めた。   コーヒーを飲み終えて、窓の外にみえる「花...

金木犀の匂い

2023.07.01       今日はチェックインの練習をした。 ちょっと不快な体験だった。 ちょっと不快で、面白い体験をした。   新しい仕事は旅館のフロント業務だ。 これまで旅館の仕事をしたことがないばかりか、接客...

ガラスの海

2023.06.29       あさ、洗濯物を干していた。 ぼくの部屋はとなりのアパートに面している。 ベランダの物干し竿をかける「フック」は、となりのアパートのすぐ近くにあった。 その「フック」に、きのう届いた「洗濯...

あじさい祭り

2023.6.28       新しい家で初めての朝をむかえた。 4時半ごろ、太陽の光で目が覚めた。 窓の内側には「障子」がはってあった。 その白い紙を光が通過して、ぼくの寝床に太陽の熱を届けていた。   気持ちが澄んで...

ポリッピー

      伊豆高原駅についた。 海岸沿いをはしる電車のなかで眠ったり目覚めたりをくりかえしていた。   窓際の席にすわっていると日差しがさしこんできてあつかった。 暑くて窓からはなれたかったけど、景色をみていたい気持ち...